【閉店】横浜家系 ラーメン内田家 春吉店(天神南)

 2021年4月オープンの家系ラーメン店にオープン時以来の再訪。2020年4月、博多駅前に創業した「内田家」は現在市内に3店舗。博多駅前が吉村家直系店で伝統の家系スタイルなのに対して、西月隈店と春吉店は「九州発の家系」という独自路線で、食材や醤油、麺なども極力九州産にこだわり、ちゃんぽんや油そばもあったりとメニューも異なる。

 今回気になったのはスープの塩度。吉村家直系の内田家よりも軽めのスープに対して、とにかくカエシがキツくて塩っぱい。ラーメンライスに合わせてるわけじゃないだろうが、いくらなんでも塩っぱ過ぎる。これは周辺のラーメン好きの方からも同様の感想を聞いていたので、私一人の感覚ではないのだろうと思う。

 店を出たら顔馴染みの店長が追いかけて来たので「いくらなんでも塩っぱくね?間違ってんじゃね?」と尋ねたら、決められたレシピのポーション通りで、店長自身も食べる時は薄めで食べると言いつつも、常連客の若者たちや隣のパチンコ店から来る客たちは、さらに味濃いめで頼む人が多いんだそう。そういう需要があるのならこの塩度が正解なのでしょう。私は次回食べる時は薄めでお願いしよう。


横浜家系 ラーメン内田家 春吉店
福岡市中央区春吉3-11-18

市営地下鉄七隈線「天神南」駅より徒歩5分

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