「非豚骨ラーメン」の店が拡大中 福岡の県民食に異変あり? | 気になる! サーチ | 福岡ふかぼりメディア ささっとー
福岡では、ラーメンと言えば豚骨。ところが近頃、しょうゆや塩など「非豚骨」の店が次々と開業している。県民のソウルフードに、一体何が起きているのか。 高級魚でダシ 非豚骨が注目されるきっかけとなった店の一つが、2020年1月にオープンした福岡市中央区渡辺通の「らぁ麺なお人」だ。店の一番人気は高級魚ノドグロでダシをとった「高級のどぐろらぁ麺」(1000円)で、濃厚な魚のうまみと香りが食欲をそそる。 店主の松崎七音(なおと)さん(37)は学生時代にダンサーを目指していたが、同市の老舗豚骨店で働くうちに「ラーメンの道に進みたい」と思うようになった。18年に上京し、有名店で修業しながら様々なジャンルのラーメンを食べ歩いて味を構想。「豚骨王国の福岡では豚骨ではない方がアピールできる」と考えたという。...
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